女性のための日焼け止めパーフェクト講座

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女性の日常、化粧と日焼け止め

当講座では日常における日焼け止めの使い方や選び方を講義致しますわ。

女性の日常は化粧と日焼け止めによる対策でとても複雑になってきておりますわ。以前は日焼け止めと言うと、海でのレジャーや、屋外活動での対策という、長時間日光にさらされるという条件が主だった日焼け止めによる対策をあえて行うというものでございました。

しかしながら、昨今の「紫外線によるダメージの蓄積」という内容が知られてから、少しでも肌細胞に影響していく紫外線のダメージを減らすため、日常的に日焼け止めや、その成分を含む化粧品を使うという状況になってきたわけですわ。

そのために、日焼け止めと言えど、日常に溶け込む必要があるという状況に直面したわけでございます。女性の方であればそのことはよくおわかりのことでしょう。

具体的に申し上げますと、汗で剥がれない、化粧をにじませない、テカらない、白浮きしない、ベタつかない、など日焼け止めの機能に加えてとても要求される条件が多いという状況になっているのでございますわ。

それでも日焼け止めの進化は続いており、これらの条件をクリアする日焼け止めが開発されており、おすすめ可能な商品も増えてきているのでございます。

女性の顔と化粧の複雑な関係

女性であれば、職業にも依る部分はございますが、この講座にご参加頂けているということは、日焼け止めと化粧のテクニックを知りたいという方がいらっしゃっることでしょう。むしろ事前のアンケートを拝見したところ、そういう方が多いと存じております。

日焼け止めの必要性が認識されるようになってから、従来からの化粧に加え、日焼け止めの対策を行うという、いわば2重の化粧という状況に陥ってしまったわけでございますわ。

そのビジネスチャンスに化粧品メーカーも日焼け止め成分入りの化粧品をラインナップに入れるなど、日焼け止めの業界は日々躍進しておりますのよ。

最近ではあまりセールスワードとして出てこなくなっている「テカらない」というワードも、化粧品としての日焼け止めには標準の仕様となってきているものでございます。

しかし、化粧品の日焼け止め成分は、あくまでもおまけ。本来は肌を美しく魅せるということが目的となっているため、「テカらない」を優先し、日焼け止めとしての機能はあまり期待できるものではないのですわ。

日焼け止めに熱心な当講座の会員の方はとくにそこに敏感でして、純粋な化粧品と日焼け止めの使用方法、殊に「テカらない」という点においてとても重視しておられる方もいらっしゃいますわ。

本来の日焼け止めの機能と、化粧品とのいわゆる塗り合わせをおすすめのパターンで紹介いたしますわ。

顔にとって重要なテカらない条件

普段使う日焼け止めということであれば、人目を気にすることもあるでしょうし、将来的な面でも人目が気になることでしょう。そのため、このテカらないという条件を満たすというのは日焼け止めの重要なポイントの一つとなっているわけでございますわ。

テカらない日焼け止めを探すというのもいい選択方法ではございますが、塗り合わせたときにテカらない、という選択が最も良い洗濯方法と言えるのでございます。

当講座の会員様も、その点、経験者が多く、情報交換をされている方も多いのでございますわ。どの化粧品と、どの日焼け止めは塗り合わせでテカらない度合いがよく、肌への刺激も少ない、など、様々な観点からテカらない日焼け止めの使い方を模索されていらしゃいます。

さて、日焼け止めは一般的に普段使用が想定されることが多いため、テカらないというのは重視される傾向がありますが、日焼け止めの機能を最重要視した商品、いわゆる特化型の日焼け止めもありまして、圧倒的に日焼けの対策としては優れた製品ではあるのですが、いかんせん美的観点からはテカリが気になるものもございます。

日焼け対策としての機能性は申し分ないのですが、私達女性の日常からは到底違和感を無くせるものではないわけでございます。そういった日焼け対策特化の製品は日常使いといたしましては不適合ということになります。

そのため、一般的に化粧品との相性を考えた製品を選択肢に入れるべきであり、この場合、やはり人気となるのはもともと化粧品メーカーとして商いを行っていたところの化粧品がテカらないという基準においては有効ということになるわけでございます。

当講座の会員の方も、資生堂やカネボウなど、特定の化粧品メーカーでの日焼け止めを選択し、同じメーカー内での塗り合わせを安全かつ保証があることを期待して行っている方が多いのですわ。

なので、日焼け止めと化粧品の塗り合わせを行う上で、特に顔への塗り合わせでは、同じメーカーを意識するというのは有効な手段となりえると私は感じております。

テカらないのならそれで良いと、安易に他メーカーの化粧品を塗り合わせるのは、あまりおすすめいたしませんわ。

顔のテカらない日焼け止め

さて、上記で説明したとおり、テカらない条件とは、最近の化粧品メーカーでは当然の流れとして開発が行われているものと感じております。そこで日焼け止めでもテカらないものはどういった傾向があるかについてしておきましょう。

特に顔においては、テカらない化粧品が良いというのは女性の願いでもありますわ。テカリがあると、肌がオイリー質に見え、最も目線の行く部位としてはできるだけさらさら感を演出したいところでございます。

テカリで特に気になるのはTゾーンですわね。最も視線の落ちやすい位置は特にテカらないことが理想というのは多くの女性が一度は悩む美容の問題の一つだと私は考えております。

ここで危険なのは、一時のテカリを気にして、拭き取ってしまうこと。化粧を合わせて行っていることが普通ですから、あまり拭き取るという状況にはなりづらいとは思いますが、できるだけ布を当てるという行為は避けたいところなのですわ。

当てれば当てた分だけ、紫外線の侵入を許し、肌質にムラができる、あるいは拭き取った部分に染みができるという悪循環を出してしまうわけですから。

ではどうすればよいか。

テカらない使用法方はいくつかありますが、最近インターネット上であがっている方法のうち、日焼け止め効果を薄めてしまうような方法がありNG行動とも呼べるものもありますので、要注意事項でございますわ。

特に薄めに塗るという方法は論外でございますわ。これは紫外線対策を犠牲にした最もやってはいけないテカらない塗り方のひとつなので覚えておくように。

おすすめできる使用方法としてはテカリの原因となる、皮脂の浮いている状態を保湿で補うという方法。日焼け止めの塗り直しが必要になる場合が多いのですが、肌の乾燥状態で皮脂が分泌され、テカリが発生するパターンで有ることが多いので、一度日焼け止めを拭き取り、その後保湿、そして日焼け止めを塗り直すというのが持っとも理想の日焼け止めのテカらない使用方法ですわ。

とは言っても、日焼け止めだけではなく化粧も拭き取られてしまう上に、目元のシャドウは拭き取ろうとするとにじむ、などの関係もあって、なかなか簡単には行かないことも多いと思います。

なので、実践でおすすめするのはパウダー系のファンデや、ベビーパウダーなど、サラサラを維持してテカらない効果を与える、いわゆる上塗りを行うことでございます。

ただし、肌への影響を考えて、長時間この状態で放置することはおすすめできませんわ。あくまで日焼け止めの目的は長期的な美白と肌老化の防止であることをお忘れなく。

これらはテカらないための応急処置、緊急対策としての使用方法ですゆえ、テカらない顔を維持するためには、まずはご自身の顔の肌質と刺激に対する皮脂分泌の反応具合を考慮し、日頃様々な日焼け止めを試すという努力が必要なのでございます。

テカらない条件の日焼け止めはパウダー質、乳液質など、様々な形で開発されておりますので、探すことで多くの知識と経験を得られるのでございますわ。

おすすめのテカらない日焼け止め

テカらないという条件で当講座でおすすめしている日焼け止めをご紹介しておきましょう。ただし、これはご自身の肌条件を考慮していない内容になりますゆえ、盲信せずにご自身で優劣の評価は行っていただきたいと思いますわ。

ポーラのホワイティシモシリーズ

大手ブランドポーラのシリーズですわ。顔に塗るところでテカらないという条件では、多くの会員が上げる優秀なシリーズですわ。特に肌に刺激の少ない紫外線散乱剤を均一に塗れる技術が使われているため、紫外線を隙間なくブロックしてくれるという、日焼け止めとしての性能が高い点もおすすめできる理由の一つですわ。

また、日焼け止めの最も大きな目的であるエイジングケア、つまり細胞へのダメージ蓄積を防ぐことを主眼としたシリーズもあり、当講座の目的に合致する高い性能を持っていると言っても過言ではないのです。

テカらないという条件も、化粧品メーカーならではの技術力で長時間対応できているという当講座の会員の意見がありますわ。

花王のニベアサン プロテクトウォータージェル

SPFは低めではございますが、日常使用には十分で、かつテカらないための対策がしっかりとしているおすすめの日焼け止めでございます。

最も特徴的なのは、肌温度でジェルからローション状になり、均一に塗りやすいということ。日焼け止めの問題として、均一に薄く塗って顔をコーティングするという技術が必要になってくることでございますが、このジェルはそれを非常に簡単にしてくれるタイプの日焼け止めなのですわ。

加えて、ジェルは肌浸透性が高く、保湿による皮脂を抑える効果もあり、顔がテカらないという効果が個人の肌質に大きく左右されず、おすすめできるポイントのひとつなのでございます。

また、地味に無香料無着色であることがファンデーションなどの香料とぶつからない点もおすすめの評価として高い理由の一つでございますわ。

プライバシー UVフェイスパウダー50

ブランドとしては小さい方ではございますが、テカらないという条件においては、パウダータイプで最も紫外線ブロック効果が高いと当講座の会員の間では密かに人気となっているアイテムでございます。

やはり当講座の会員の間でも「顔がテカらない」という条件にはパウダータイプの化粧品や、日焼け止めを好む傾向にありまして、日焼け止めの上からパウダーをなじませることで、顔を、特にTゾーンをテカらないようにするという方法が一般的でございます。

そんなパウダーの中でも非常に紫外線ブロック効果に優れた日焼け止めタイプのパウダーがコチラなのでございますわ。

ただし、クリームやジェルと比べ、肌に均一に日焼け止めを塗ることが難しいパウダータイプのため、ある程度化粧の技術を持った当講座の会員の間で流行っているものということは理解して頂きたいですわ。

テカらないという日焼け止めとしてはパウダータイプのものが最高峰、ということは最近の日焼け止め事情としては常識となりつつありますわね。